第三回現地調査の分析結果
第三回学術調査において前兆証言に関する情報を収集した。
調査を行った地域は、新竹、台中、嘉義、台南、台東、花蓮である。
前兆異常を13大項目に分類して(表T参照)アンケート形式で回答してもらった。
回収した668枚のアンケート用紙のうち、前兆異常の証言者数は580人、非証言者は88人、証言件数は2787件(複数回答含)であり、
その割合を表すのが、“証言者・非証言者数の比率”グラフである。
また、2787件の証言件数の13大項目の割合を表すのが“項目別証言件数の比率”である。
そして、この13大項目を更に細分化して、各ページにおいて分析した。
表T. 台湾中部地震における
前兆証言の内容(13分類)
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第二回との比較
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