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[an error occurred while processing this directive]	地震予測の三本柱
	地震危険予知プロジェクトe-PISCOは1997年より、岡山理科大学を拠点として活動してまいりましたが、活動幅を広げるため大学の枠を出て特定非営利活動法人(NPO)を設立しました。このNPO法人の名称は『大気イオン地震予測研究会e-PISCO』で、2003年10月に発起人会・設立総会を開催いたしました。2004年1月に複数県にまたがる広域組織として内閣府に設立の申請を出し4月1日付で認証されました。主たる事務所を兵庫県川西市に、従たる事務所を岡山市と長野県松本市に登記する手続きを完了しました。 　e-PISCOの目的は、将来発生する大地震に対して、大気イオン濃度を多地点で連続観測すると共に、市民による宏観異常現象の報告や地震活動図などを総合的に分析して地震危険性を予測する事業を行い、市民参加型の市民の手による地震予知を実現し、防災に寄与していきたいと考えております。
	将来発生する大地震に対して、大気イオン濃度を多地点で観測し、市民による宏観異常現象（地震前に起こる精密機器によらないでも感知できるような現象）報告や地震活動図などを総合分析した地震危険性を予測する事業を行い、市民の予知・防災に寄与することを目的としています。
	この法人は、上記の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行ないます。 　　（１）環境の保全を図る活動 　　（２）地域安全活動 　　（３）情報化社会の発展を図る活動
	この法人は、上記の目的を達成するため、次の特定非営利活動に係る事業を行ないます。 　　（１）大気イオン濃度測定器研究開発事業 　　（２）全国的な大気イオン濃度測定事業 　　（３）測定データのオンライン収集・処理・配信事業 　　（４）研究成果の普及啓発事業
	e-PISCOでは、地震予測に用いる大気イオン濃度測定器として、コムシステム株式会社製COM-3700を用いています。 　COM-3700は、自然界に存在する小イオン、中イオン、大イオンを長期間安定に測定することができます。小イオンから大イオンまでの移動度を2000通り設定することができ、イオンの移動度分布も自動的に測定し作表することができます。0〜500万(個/cc)と充分な測定範囲とネットワークに対応したシリアル通信とLAN通信、記録計に接続できるアナログ2チャンネルを備えています。 　コムシステム株式会社　http://www.com-system.co.jp/

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