地震危険分類表

地震危険予知プロジェクト

Precursory quake-Information System by Citizen's Observation on Web

宏観異常情報
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成果（論文・報告）

　　地震危険分類表（2003年10月12日より）

地震危険予報	イオン濃度（個/cc）
大気イオングラフの更新時に出す、地震危険予報の種類です。	下記のようなプラス大イオン濃度の値をもとに、地震危険予報を出します。
グリーン（危険度　低）	～3000
グリーンはイオン濃度に異常が無い状態です。これを予報の平常値とします。
イエロー（危険度　中）	3000～5000
イオン濃度が3000～5000の場合イエロー（危険度　中）を出します。１週間経過を見て、異常が無ければグリーンに戻します。
オレンジ（危険度　高）	5000～
イオン濃度5000以上が計測された場合オレンジ（危険度　高）を出します。2週間経過を見て、異常が無ければイエローに戻します。

プラス大イオンの濃度を基準として、地震危険予報をグラフの上に表示します。
当面の間，岡山理大観測点近傍で工事が施されている時間帯(08:00-18:00)の大気イオン濃度上昇はすべて工事によるノイズと見なし，それは大気イオン濃度異常とはしない．
予報の種類はグリーン、イエロー、オレンジの３種類になり、イオン濃度が5000を超えた場合は、要注意情報を出し、市民メンバーにもメールサービスを行います。