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e&e FAX情報サービス第144号
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2008/10/31

危険度
(低 1→5 高)
関東
陸域1
海域3
関西
陸域4
海域1
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予測材料
10月23日から10月29日
1.大気イオンの日時変化
(一部既報、5分間平均値、単位は“個/cc”)

【兵庫・南あわじ測定点】
2008/10/23 01:25、17,523
【京都・木津川測定点】
2008/10/23 19:30、44,284
【静岡・沼津測定点】
2008/10/26 09:15、16,948

静岡・沼津測定点、京都・木津川測定点では周辺環境の影響を受けている測定値の可能性がありますが、そのなかでも地震性と考えられる値については取り上げています。
2.宏観異常の日時変化 【全国の報告件数】前週7件→今週9件
3.微小地震の日時変化 伊豆半島東方沖に3週間ほど前から地震活動が著しく低下している区域あり。
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弘原海解説
弘原海清e-PISCO理事長による解説
近畿中南部の地震予測継続
(1) 前号で、南あわじ測定点および木津川測定点での異常値から「近畿中南部でのM6程度の地震」を予測した。その後、27日朝には掲載基準には達しなかったものの、兵庫・川西測定点で9,918(個/cc)が記録された。経験的に、川西測定点は淡路島方面から北に向かってせり上がる断層の変化を捉えやすいため、前号で指摘した予想震源「南北に走る活断層」の可能性がいっそう高まった。予測期限は来週いっぱいまでとする。引き続き、災害への備えをお願いしたい。
伊豆半島東方沖ではM5程度を予測
(2) 沼津測定点では事業所の活動の影響を受けていると思われる高い値が頻繁に記録されているが、事業所が休みである日曜日に高い値が記録された。異常値記録から1週間程度の間に、静岡県から南関東にかけての地域でM5程度の地震が発生すると予測する。地震活動を詳しく解析した結果、伊豆半島と伊豆大島の間の海域に地震活動が著しく低下している区域があり、そこが震源となる可能性がある。
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紙面の都合上、「広域地震情報」は休載し、次号に掲載します。
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この情報の無断転載・二次利用を固く禁じます。
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優木まおみ
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