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e&e FAX情報サービス第146号
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2008/11/14

危険度
(低 1→5 高)
関東
陸域1
海域1
関西
陸域1
海域1
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予測材料
11月6日から11月12日
1.大気イオンの日時変化
(一部既報、5分間平均値、単位は“個/cc”)

【兵庫・南あわじ測定点】
2008/11/13 11:00、10,190

 
2.宏観異常の日時変化 【全国の報告件数】前週10件→今週14件
3.微小地震の日時変化 この期間、大きな異常はありませんでした。
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弘原海解説
弘原海清e-PISCO理事長による解説
全予測解除
(1) 前号までに、「淡路島から徳島にかけての中央構造線付近でM4.5程度の地震」および「伊豆半島と伊豆大島の間の海域でM5程度の地震」を予測した。しかし、その後の大気イオン濃度、宏観異常および地震活動に特段の変化はみられなかった。よって、これらの予測は解除する。予測をしたにもかかわらず、空振りに終わったことをおわびする。
(2) なお、13日に南あわじ測定点で新たな異常値がみられたが、被害が出ないような小規模な地震が発生するものと思われる。
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広域地震情報
日本周辺のM5.0以上および震度4以上、11月6日から11月12日
発震日時
震源の深さ
規模
震央
震度
最寄り測定点からの距離
     
 
この期間、該当する地震はありませんでした。
     
 
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日本地震学会で厚木測定点が発表
 11月24日〜27日まで、茨城・つくば市で開催される日本地震学会秋季大会では厚木測定点を管理する神奈川工科大矢田研が研究成果を発表します。概要は次のとおりです。
▼演題=大気イオン濃度変化に見られる地震前兆現象 
▼発表者=大嶋宏誌、矢田直之 
▼発表日時=11月24日(振)10時00分〜10時15分 
▼会場=つくば国際会議場 B会場
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