logo 特定非営利活動法人 大気イオン地震予測研究会e-PISCO
みんな空の下3.11東北地方太平洋沖地震〜東日本大震災〜前兆現象をお寄せください
内閣総理大臣認証
(所轄庁:内閣府)

お問い合わせ先
トップページ
法人概要大気イオン宏観異常地震・活断層市民メンバー掲示板リンク集サイトマップ
Google
Web e-pisco.jp
市民メンバーログイン

パスワード:

理事長あいさつ
e-PISCO地震危険予知
  大気イオン
  宏観異常
  地震活動
  市民メンバー
広報資料
  プレスリリース
  ニュース
  メディア掲載記事
  大気イオン濃度測定器
  会員募集
  よくあるご質問



ライン
e&e FAX情報サービス第149号
バー

2008/12/05

危険度
(低 1→5 高)
関東
陸域3
海域1
関西
陸域1
海域1
ライン
予測材料
11月27日から12月3日
1.大気イオンの日時変化
(一部既報、5分間平均値、単位は“個/cc”)

【静岡・沼津測定点】
2008/11/27 15:10、17,148
2008/11/29 11:35、18,971

【徳島測定点】
2008/12/02 17:00、10,699
2.宏観異常の日時変化 【全国の報告件数】前週9件→今週6件
3.微小地震の日時変化 この期間、大きな異常はありませんでした。
ライン
弘原海解説
弘原海清e-PISCO理事長による解説
東海地方 M5程度のおそれ
(1) 沼津測定点では、11月27、29の両日、やや大きめの異常値が記録された。関東地方の他測定点では顕著な異常値は記録されていない。沼津測定点では日中、工事が行われていた可能性もあるが、一連の異常値の推移を見ると地震性であるという確信を持っている。最近の静岡県周辺の地震活動をみると、29日15時30分に遠州灘でM3.2(最大震度1:掛川市)や2日02時31分に駿河湾でM3.0(最大震度1:牧之原市、焼津市)の地震が発生している。このような状況から、遠州灘から富士にかけての駿河トラフでM5.0程度の地震が予測される。予測期間は異常値発生から2週間程度とする。なお、こうした大気イオン濃度異常や中規模地震がつづくようであれば、東海地震へと発展するおそれもあり、警戒が必要である。
(2) 徳島測定点でも大気イオン濃度の上昇が見られるが、小規模なものであり、大きな地震に発展することはないと考えている。
ライン
広域地震情報
日本周辺のM5.0以上および震度4以上、11月27日から12月3日
発震日時
震源の深さ
規模
震央
震度
最寄り測定点からの距離
2008/11/28 16:59
030.0km M 5.5
北西太平洋
0
神奈川・厚木から
1932km
2008/12/02 12:16 082.0km M 5.2
台湾付近
0
徳島から
1735km
ライン
この情報の無断転載・二次利用を固く禁じます。
ライン
e&e FAX情報サービスは購読期限が終了された方から順次、休刊と致します。今後は新規購読および更新を受け付けませんのでご了承ください。

[an error occurred while processing this directive]