人類史上未曾有の災害となったスマトラ沖大地震・巨大津波の全貌を記録すべく立ち上がった人たちがいます。津波で大きな被害の出たインドネシア・アチェ州の最有力日刊紙「Serambi
Indonesia(インドネシアの前庭)」のシニア記者、カメラマンらが中心になって被災者の証言を集めて、災害から1年になる本年12月に現地で出版する計画が発表されました。
この出版物には、津波に巻き込まれた人々の様々な証言に加えて、地震の前に目撃された宏観異常現象(赤い月、異様な曇り空、一斉に巣を離れた鷲たちなど)の証言も収集する予定です。NPO法人
大気イオン地震予測研究会e-PISCOでもこの出版計画の主旨に賛同し、出版資金の募金や宏観異常現象の収集などへの協力を行うことにしました。
当面は本年12月にインドネシア語版が出版される予定で、日本語版、英語版等については未定です。
この計画の日本での窓口はインドネシア文化宮が行っており、出版計画の詳細はインドネシア文化宮のホームページをご覧下さい。
出版資金へのご協力は、下記郵便振込口座へ直接お振込みをお願い致します。
口座番号 |
00190-5-544521 |
加入者名 |
インドネシア文化宮 |
(通信欄に「津波出版」とご記入ください) |
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