きょう14日08時43分頃、岩手県内陸南部の深さ8kmで、M7.2(暫定値)の「平成20年岩手・宮城内陸地震」が発生、岩手・奥州市と宮城・栗原市で震度6強、宮城・大崎市で震度6弱を記録しました。気象庁によりますと、浅い地殻内で発生した逆断層型の地震と考えられます。
この地震で岩手県や宮城県などで大きな被害が発生しています。亡くなられた方々にお悔やみ申し上げるとともに、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。また、震災地が一刻も早く復興されますことを祈念致します。
弊会の大気イオン濃度測定網では先月中旬から東日本の測定点で異常値を示しています。これらの異常値と今回の地震との関連性の有無につきましては、現在調査しているところです。
震災地では現在も強い余震が続いております。住民の皆様、救援・復旧作業に当たられる皆様には、くれぐれも余震にご注意ください。
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