弊会では、5月31日にドーミーイン新大阪センイシティ2号館
7階会議室No.1にて開催された第5回理事会、平成20年度通常総会および6月29日にハートンホテル南船場 会議室セロリにて開催された第6回理事会の議決を経て、地震予測に用いる大気イオン濃度測定器を従来の機種から、コムシステム株式会社製の機種COM-3700に交換することとなりました。
これにともない、8月1日(金)より、COM-3700による測定データグラフをサイトで公開致します。公開対象測定点は、これまでの3か所から厳選して兵庫・川西測定点および神奈川・厚木測定点の2か所です。公開するグラフは、機器の特性上、5分間平均グラフを主とし、参考までにこれまでの30分間平均グラフを併せて表示します。なお、当面の間、5分間平均グラフは1日1回程度の更新とします。
COM-3700は、これまでの実験で、従来の測定器に比べて、天候による影響をほとんど受けず、地震予測に有用であることが証明されております。
会員、市民メンバーならびにその他ユーザーの皆様には、ご迷惑をおかけしておりますが、新たな測定器で、より精度の高い地震予測を目指してまいりますので、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。 |