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2009/07/27 |
19日から26日にかけて梅雨前線が活発に活動し、九州北部や山口県などで豪雨災害が発生しています。気象庁は今回の豪雨を「平成21年7月中国・九州北部豪雨」と命名しました。気象庁によりますと、総雨量は大分・日田市椿ヶ鼻で702mmに達したほか、福岡・太宰府市や飯塚市などで600mmを超えました。時間雨量では福岡・博多区の福岡空港で116mm、長崎・壱岐市石田で111mmを記録するなど、各地で100mmを超えました。
消防庁などのまとめによりますと、これまでに少なくとも25名が死亡、数名が今なお行方不明になっています。防災・減災に取り組む一員として心が痛みます。亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。また、一刻も早い復旧を祈念致します。被災地では小康状態になっているようですが、今後も天候悪化が予想されていますので、引き続き、災害にたいしてご注意ください。 |
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