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平成22年 弘原海理事長 年頭所感

2010/01/21
謹 賀 新 年
 謹んで新春のお祝いを申し上げます。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 昨年は、地震予測に用いる大気イオン濃度測定器を従来のEIM-10からコムシステム社のCOM-3700に切り替えた前年の活動を受け、新たな気持ちで地震予測活動に取り組みました。
 8月に発生した駿河湾の地震(M6.5)では、静岡・沼津測定点で前兆を捉えることができました。その一方で、不正確なデータを用い、首都圏での大地震予測を発表し、国内外の皆様をお騒がせしました。この予測を撤回する際には、当然のことながら多くの批判を頂きましたが、一方で激励のお言葉も寄せられました。ご批判、お励ましのいずれも、私どもにとってはありがたく感じております。皆様に、心よりおわびと感謝の念を申し上げます。
 また、実際問題として、地震予測の精度向上を目指す上で、現在の5測定点では到底足りません。昨春の理事会・総会で議決されたように旧測定器EIM-10を全国各地に配置し、補助測定点として活用していかねばなりません。既に数か所で補助測定点の運用が始まっています。今年度末には、北海道から九州まで、10数か所による正規・補助測定ネットワークを完成させ、皆様に全容をご報告できるよう努めているところです。
 外部組織とは、関西経済同友会傘下の関西サイエンス・フォーラムが進めている宏観異常情報収集システムの構築に協力するなど、今後も協働の輪を広げるべく努めてまいります。
 阪神淡路大震災から15年、少しでも地震による犠牲者を減らせるよう心新たにこの活動を推進してまいりますので、皆様方のご支援をよろしくお願い申し上げます。

 末筆ながら、皆様のご多幸を心よりお祈り申しあげます

  平成22年 正月

NPO法人 大気イオン地震予測研究会e-PISCO
理事長 弘原海 清 wadatumi@e-pisco.jp
 
※千葉・南房総測定点は、測定環境等を考慮した結果、2010年1月9日に廃止されました。
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