日頃よりNPO法人 大気イオン地震予測研究会e-PISCOをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
弊会では、大気イオン濃度の上昇が大地震の有力な前兆現象と考え、各社のご協力を得ながら、大気イオン濃度測定器の全国展開を進めてきました。
このたび、現在の標準測定器(コムシステム社製COM-3700)による正規測定点を1か所、かつて使用していた旧型測定器(EIM-10)による補助測定点を1か所、新たに運用開始しましたのでお知らせ致します。
このうち、金沢測定点は信州建築構造協会(株式会社フレスコーヴォ)の管理で、6月18日に設置され、測定データの検証を経てこのほど運用を開始しました。日本海側には初の測定点設置となります。
また、5月10日のニュースで近々設置予定としてお知らせした札幌・西区補助測定点は山の手博物館の管理で、7月15日に設置されました。
このたび、2か所の運用を開始したことにより、測定点数は正規測定点7か所、補助測定点10か所の計17か所となりました。
e-PISCOでは、今後も大気イオン濃度測定網の拡充を進めてまいりますので、皆様のお知り合いで企業減災や地域貢献に積極的に取り組んでいる企業や団体がありましたら、ぜひご紹介ください。
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