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[会員の皆様へ]第10回理事会で弊会存続決定

2011/01/17

 日頃よりNPO法人 大気イオン地震予測研究会e-PISCOをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
 特定非営利活動法人 大気イオン地震予測研究会e-PISCOでは、1月15日、サムティフェイム新大阪(大阪・淀川区)において、臨時に第10回理事会を開催致しました。今回の理事会では、弘原海清理事長の急逝にともなう、今後の運営方針を議論しました。
 議論の概要は、以下のとおりです。

 
1.法人の存廃について
 会員や一般の方々から活動に期待する声が多く、NPO法人は存続させることとなりました。
 
2.地震予測情報の発表について
 弘原海理事長の逝去以降、会員の皆様に毎週お送りしている「週刊大気イオン変動ニュース」の解説部分の掲載を見合わせていますが、今週発行分より、事務局および役員・測定点管理者の合議のもと、解説を掲載することと致します。
 
3.役員について
 弘原海清理事長の逝去により、理事の数が2人となり、定款に定める定数3人以上10人以内を割り込んでいますが、当面は理事を補充せず、平成23年度通常総会において、新しい理事を選任することとします。
 また、当面は理事長を置かず、矢田副理事長が理事長の職務を代行します。新しい理事長は、23年度通常総会後に開催する理事会で互選により選出致します。
 
 なお、会員の皆様におかれましては、今後のe-PISCOの活動や日頃のお考えなどを事務局にお寄せ頂ければ幸いです。
 
 きょう1月17日は、6,434人が亡くなった阪神・淡路大震災が発生して16年になります。皆様におかれましては、今一度、身の回りの減災・防災対策をチェックしてください。
 
 弘原海理事長のご遺志を受け継ぎ、より一層の努力して参りますので、今後とも皆様のご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。
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