日頃よりNPO法人 大気イオン地震予測研究会e-PISCOをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 12日正午、弊会理事会は東北地方太平洋沖地震について、次の理事会コメントを発表しました。
理事会コメント(12日正午)
11日午後に発生した東北地方太平洋沖地震は、国内では観測史上最大といわれるM8.8の巨大地震であり、報道では目を覆うばかりの惨状が伝えられています。今回の地震により亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、今なお行方がわからない方々の一刻も 早い救出を祈念致します。 現在も、各地に大津波・津波警報が発令されており、余震に加えて、各地で大きな地震が頻発していますので、引き続き厳重な警戒をお願い致します。 東北地方太平洋沖地震はM8.8という想像を絶する規模であったにもかかわらず、弊会は予測することができませんでした。測定網から離れた震源であったとはいえ、予測できなかったことについて、深くおわび申し上げます。 なお、12日未明に発生した長野県北部の地震前兆については、今後慎重にデータを検証し、結果がまとまり次第、皆様にご報告致します。 今後とも、さらに大気イオンデータの解析を積み重ね、国民の皆様のお役に立てるよう努めてまいります。
理事会
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