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第1号議案 平成22年度事業報告、収支報告、監査報告の承認を求める件 |
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矢田理事長は、本件議案について、事業報告書(案)および収支計算書(案)の要点を説明した。能美洋介監事から、事業および収支の監査について、適法かつ妥当である旨報告があった。議長がこの報告案を議場に諮ったところ、満場一致で原案どおり承認可決された。 |
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第2号議案 平成23年度事業計画案ならびに収支予算案の承認を求める件 |
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矢田理事長は、本件議案について、事業計画書(案)および収支予算書(案)の要点を説明した。議長が第2号議案について議場に諮ったところ、満場一致で原案どおり承認可決された。 |
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第3号議案 役員改選の件 |
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矢田理事長は、役員改選の理事会案について議場に諮り、候補者の紹介を行うとともに、候補者のうち矢田氏が理事長に、新井氏が副理事長に就任することが理事会で内定したことを報告した。
理事 新井 典夫
理事 矢田 直之
理事 川原村 敏幸
理事 平井 紳二
監事 能美 洋介
その後、上記理事4名と監事1名が、満場一致で承認され、すべての被選任者は、それぞれの役員への就任を承諾した。 |
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第4号議案 定款改正の件 |
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議長は、主たる事務所を兵庫県川西市緑台5丁目1番地43から大阪府大阪市西区江戸堀1丁目4番21号日宝肥後橋中央ビル3階4号に、従たる事務所を大阪府大阪市西区江戸堀1丁目4番21号日宝肥後橋中央ビル3階4号から神奈川県厚木市下荻野1030番地神奈川工科大学工学部機械工学科にそれぞれ移転するための定款第2条改正について議場に諮り、満場一致で原案どおり承認可決された。
次に、議長は、会員の種別から賛助会員を削除し、正会員のみとするための定款第6条改正について議場に諮り、満場一致で原案どおり承認可決された。
また、議長は、役員の任期を1年から2年に変更するための定款第16条改正について議場に諮り、満場一致で原案どおり承認可決された。 |
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第5号議案 東日本大震災にともなう年会費免除の件 |
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矢田理事長は、東日本大震災の被災地にお住まいの会員にたいする平成23年度年会費を免除するための特例規定について説明した。議長が第5号議案について議場に諮り、満場一致で原案どおり承認可決された。 |
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第6号議案 その他 |
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A.会費規定改正の件
矢田理事長は、会員種別の変更にともない、個人正会員の年会費を一口5,000円、団体(法人)正会員の年会費を一口15,000円とし、それぞれ一口以上とする会費規定の改正について説明した。議長が会費規定の改正について議場に諮り、満場一致で原案どおり承認可決された。
B.第11回理事会審議事項報告
矢田理事長は、第11回理事会の審議事項として、次のとおり報告した。
(1)前年度から検討していた、大阪事務所に設置されているデータサーバーのバックアップサーバーを関東地方に設置する件について、東日本大震災の発生を受け、早急に取り組むべき課題であるとの認識で一致した。
(2)会員サービス向上の一環として、会員には全正規測定点の測定グラフを公開する。また、一般の方々が閲覧できるウェブサイトでは、東北地方太平洋沖地震にともなう長野・松本、金沢両測定点の臨時公開を終了した上で、常設公開地点を従来の高知・香美、神奈川・厚木両測定点に長野・松本測定点を加えた3か所とする。
(3)財務基盤を強固なものにするため、個人会員に加え、団体(法人)会員の獲得に力を入れていく。たとえば、二口以上の会費を納めた団体(法人)にたいしては、ウェブサイトのトップページにバナーによるリンクを掲載するなどの方策を講じていく。また、地震予測の精度を高めるため、様々な企業に大気イオン濃度測定器の導入を働きかけていく。
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