1.地殻にプレート運動などによる圧力がかかる。 2.地殻に微細な亀裂が生じ、そこからラドンが放出される。 3.空気中に放出されたラドンが放射壊変し、210Pb+へと変化していく。 ⇒ 4.イオン(ラドンや210Pb+)に小さなちりや埃(エアロゾル)が付着し、大きくなる。 5.大きくなったイオンは重くなり、地表に落ちてくる。その際に、イオン測定器が異常なイオン濃度を観測する。 6.ラドンを放出後も、圧力はかかり続け、耐えきれなくなったところで地震が発生する。