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2005/05/01の岡山理大1測定点における大気イオン濃度上昇について

2005/05/02

NPO法人大気イオン地震予測研究会e-PISCO会員の皆様には既報のとおり、01日01時頃、岡山理大1測定点において、大気イオン濃度が上昇しました。この件について、検討結果をお知らせいたします。
岡山理大1測定点

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日 時 2005年05月01日01時頃
測定点 岡山理大1
測定値 大イオン濃度 最大17,650(個/cc)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【検討結果】
1.
岡山理大1測定点の大気イオン濃度上昇は、異常の目安である10,000(個/cc)を大きく上回っています。
2.
岡山理大1測定点近傍の岡山理大2測定点および約860m離れた岡山津島東測定点では日周変化を超えない範囲の変動であり、今回は岡山理大1測定点近傍の局地的な異常と考えられます。
3.
異常が始まった当時の気象情況は、前線を伴った低気圧が中国地方を横断、南から暖湿流が流入していた可能性があります。

【結論】
今回の異常は、近傍2測定点に大きな変化が認められないことから、低気圧の影響を受けていた可能性が高いと考えられます。
念のため、自然や動物の異変に注視してください。

 

 


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