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2005/05/09の岡山理大1測定点における大気イオン濃度上昇について

2005/05/12

NPO法人大気イオン地震予測研究会e-PISCO会員の皆様には既報のとおり、09日04時半頃〜06時半頃にかけて、岡山理大1測定点において、大気イオン濃度が上昇しました。この件について、検討結果をお知らせいたします。
岡山理大1測定点

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日 時 2005年05月09日04時半頃〜06時半頃
測定点 岡山理大1
測定値 大イオン濃度 最大36,053(個/cc)…04時半頃
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【検討結果】
1.
岡山理大1測定点の大気イオン濃度上昇は、異常の目安である10,000(個/cc)を大きく上回っています。
2.
岡山理大1測定点近傍の岡山理大2測定点および約860m離れた岡山津島東測定点では日周変化を超えない範囲の変動であり、今回は岡山理大1測定点近傍の局地的な異常と考えられます。
3.
異常当時の気象情況は、低気圧が日本海を東進、岡山県地方は西から進んできた高気圧に覆われつつある情況でした。

【結論】
現段階で本件に対する判定を下すことは難しく、今後の推移を見守ることにします。

 
 
 

 


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