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2006/04/11房総半島南東沖の地震(M5.0)の前兆と思われる現象について

2006/04/14

 9日09時ごろに静岡・沼津測定点で、11日11時半ごろに神奈川・厚木測定点において、大気イオン濃度が上昇しました。その後、11日17時46分ごろ、房総半島南東沖でM5.0の地震が発生しました。この件について、検討結果をお知らせいたします。

測定点と震央の位置関係
測定点と震央の位置関係
大気イオン濃度変化(静岡・沼津測定点)
震央距離(震央から測定点までの距離)
170km
先行時間(前兆出現から地震発生までの時間)
約2日
静岡・沼津測定点の大気イオン濃度変化
提供:富士通株式会社沼津工場
大気イオン濃度変化(神奈川・厚木測定点)
震央距離(震央から測定点までの距離)
145km
先行時間(前兆出現から地震発生までの時間)
約6時間
神奈川・厚木測定点の大気イオン濃度変化
提供:神奈川工科大学工学部矢田直之研究室
地震の諸元
発震日時 2006/04/11 17:46:05.1
震源 房総半島南東沖(34゜40.7'N 140゜35.9'E) 
震源の深さ 66.0km
マグニチュード 5.0
最大震度 3:東伊豆町奈良本、三宅村神着、大多喜町大多喜、鴨川市八色、勝浦市墨名、館山市長須賀

【検討結果】

 房総半島南東沖の地震は深さ66km、M5.0の比較的小規模な海溝型地震(水深約2000m)でした。地質構造的な位置は相模海盆(トラフ)のやや北寄りで、1703年12月31日(元禄16年11月23日)の元禄地震(M7.9〜8.2)の巨大地震発生場所に近く、今後の活動経過に注意が必要です。
 e-PISCOの大気イオン測定器は、神奈川・厚木測定点と千葉・南房総測定点(現在中断中)、静岡・沼津測定点の3地点を中心に検討されるべきであります。大気イオン濃度異常は厚木測定点で11日11時半ごろ4002(個/cc)、沼津測定点で9日09時ごろに5041(個/cc)でピークを示しています。
 久々に中規模の地震が周辺で発生し、その1〜2日先行して大気イオン濃度が上昇しました。その値は岡山理科大で数年間の連続計測で成果を収めたKSI-3500型とほぼ同程度です。今後、計測値の実績を検討しながら、地震規模と大気イオン濃度の相関性を広域的に検討する必要があると考えております。


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