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2008/07/05茨城県沖の地震(M5.2)と大気イオン濃度変化について
2008/07/13
【検討結果】
7月5日16時49分頃、茨城県沖の深さ50kmを震源とするM5.2(暫定値)の地震が発生、茨城・日立市で震度5弱を記録しました。気象庁によると、この地震の発震機構は西北西−東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、太平洋プレートと陸側のプレートの境界で発生した地震とされています。e-PISCO大気イオン濃度測定ネットワークのなかで、震央からもっとも近い神奈川・厚木測定点までの直線距離は194kmです。厚木測定点では、6月14日の「平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震」以降も大気イオン濃度の異常値が記録されていました。これらの異常のなかにも今回の地震の前兆が含まれている可能性も否定できませんが、地震の規模がさほど大きくないことから、e-PISCOでは、今回の地震の前兆を捉えられなかったか、前兆の識別は困難であると判断しています。
測定点と震央の位置関係
地震の諸元
発震日時
2008/07/05 16:49:02.5
震源
茨城県沖(36゜38.5'N 140゜57.1'E)
震源の深さ
49.7km
マグニチュード
5.2
最大震度
5弱:日立市助川小学校
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