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e&e FAX情報サービス 第153号(2009年1月16日発行)

2009/01/22

危険度
(低 1→5 高)
関東
陸域1
海域1
関西
陸域3
海域1
予測材料
1月8日から1月14日
1.大気イオンの日時変化
(一部既報、5分間平均値、単位は“個/cc”)
【静岡・沼津測定点】
2009/01/09 04:40、10,069
2009/01/11 10:10、10,900
【兵庫・南あわじ測定点】2009/01/09 09:00、15,943
2009/01/15 08:15、31,690
2.宏観異常の日時変化 【全国の報告件数】前週2件→今週0件
3.微小地震の日時変化 この期間、大きな異常はありませんでした。
弘原海解説
弘原海清e-PISCO理事長による解説
淡路島〜和歌山 M5程度のおそれ
(1) 前号の沼津測定点における異常値から予測した関東近辺でのM4程度の地震は発生しなかったため、予測は外れ、撤回する。
(2) 9日と11日にも再び沼津測定点で異常値が記録された。現地では測定点直下でコンクリートミキサーによる工事が行われている。今回、異常値がみられたのは早朝や祝日ではあるが、工事の影響による異常値である可能性があるため、予測は見送る。
(3) 一方、南あわじ測定点でも2回にわたり異常値が出現した。これらの異常値は関連しないもので、前者の異常値から1週間以内に和歌山周辺でM4.5程度の地震を、後者の異常値から2週間以内の淡路島南方の中央構造線付近でM5.0程度の地震を予測する。
広域地震情報
日本周辺のM5.0以上および震度4以上、1月8日から1月14日
発震日時
震源の深さ
規模
震央
震度
最寄り測定点からの距離
該当する地震はありませんでした。
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