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e&e FAX情報サービス 第156号(2009年2月6日発行)

2009/02/12

危険度
(低 1→5 高)
関東
陸域2
海域1
関西
陸域1
海域1
予測材料
1月29日から2月4日
1.大気イオンの日時変化
(一部既報、5分間平均値、単位は“個/cc”)
【兵庫・南あわじ測定点】
2009/01/28 18:00、12,883
【長野・松本測定点】
2009/01/30 10:30、10,526
2.宏観異常の日時変化 【全国の報告件数】前週0件→今週1件
3.微小地震の日時変化 この期間、大きな異常はありませんでした。
弘原海解説
弘原海清e-PISCO理事長による解説
淡路沖中央構造線予測解除
(1) 「淡路島南方の中央構造線付近でM5.0程度の地震」予測については、今週末で予測期限を迎えるが、該当する地震が発生しなかったため、予測は外れたものとし、解除する。
(2)

松本測定点での小規模な異常値から、松本周辺でのM3.5〜4.0程度の地震を予測する。予測期限は1週間とする。

(3) 1日06時51分頃、茨城県沖でM5.8の地震が発生した(最大震度4:茨城・鉾田市当間、福島・南相馬市小高区、葛尾村落合関下、田村市都路町、二本松市針道)。震央から近い大気イオン濃度測定点は千葉・南房総(震央距離217km)、神奈川・厚木測定点(同221km)であるが、特に異常値は記録されなかった。この地震規模と震央距離であれば前兆を捉えるべきであるが、先週の関東海域の危険度は1であり、予測は外れた。
(4) 2日未明、長野・群馬県境の浅間山が小規模な噴火を起こした。2004年の中規模噴火の前には厚木測定点で中小イオンが増加したが、現在は大イオンのみの測定であるため、前兆は捉えていない。ちなみに、浅間山と測定点の距離は松本測定点が54km(風上側)、厚木測定点126km(風下側)、静岡・沼津測定点142kmである。
広域地震情報
日本周辺のM5.0以上および震度4以上、1月29日から2月4日
発震日時
震源の深さ
規模
震央
震度
最寄り測定点からの距離
2009/02/01 06:51
047.0km M 5.8
茨城県沖
4
千葉・南房総から
217km
2009/02/01 18:32 033.5km M 5.2
宮城県沖
2
千葉・南房総から
385km
2009/02/04 07:39 030.0km M 5.1
北西太平洋
0
神奈川・厚木から
1915km
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