e&e FAX情報サービス第162号(2009年3月19日発行)

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2009/03/26

予測材料

3月11日から3月18日

1．大気イオンの日時変化 (一部既報、5分間平均値、単位は“個/cc”)	【徳島測定点】 2009/03/15 11:05、11,439	【長野・松本測定点】 2009/03/16 08:55、11,997
2．宏観異常の日時変化	【全国の報告件数】ウェブサイト不具合のため不明。
3．微小地震の日時変化	14日夕方～18日朝にかけて岐阜県飛騨地方(長野県境の乗鞍岳付近)で小規模な地震が144回発生。最大の地震は15日17時00分のM2.8。岐阜・高山市で震度1が4回。乗鞍岳の活動には変化なし。松本測定点からの震央距離は約38km。

弘原海解説

弘原海清e-PISCO理事長による解説

徳島、松本両測定点近傍でごく小さな地震の可能性
(1)	この1週間、大きな大気イオン濃度異常は見られなかった。徳島、松本両測定点でやや高い値が記録されたが、それぞれの測定点周辺で1週間以内にM3.0程度の小規模な地震が発生するものと予測する。

広域地震情報

日本周辺のM5.0以上および震度4以上、3月11日から3月18日

おことわり　今週はあす20日(金)が祝日・春分の日のため、通常より1日早い発行となりました。ご了承ください。来週は27日(金)に発行致します。

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