e&e FAX情報サービス第166号(2009年4月24日発行)

e&e FAX情報サービス第166号(2009年4月24日発行)

2009/04/30

危険度 (低 1→5 高)
関東
陸域1	海域1
関西
陸域4	海域1

予測材料

4月16日から4月22日

1．大気イオンの日時変化 (一部既報、5分間平均値、単位は“個/cc”)	【京都・木津川測定点】 2009/04/21 12:50、43,665
2．宏観異常の日時変化	【全国の報告件数】前週2件→今週2件
3．微小地震の日時変化	この期間、大きな異常はありませんでした。

弘原海解説

弘原海清e-PISCO理事長による解説

近畿M6程度のおそれ
(1)	21日未明から夜にかけて、断続的に非常に大きな異常値が記録された。この時間帯、近隣の測定点では異常値は記録されていないが、15日の兵庫・川西測定点での異常につづくものである。
(2)	これらの異常値から、三重・京都・奈良にまたがる地域で、M6程度の地震が発生するおそれがある。予測期間は月内とする。大型連休さなかの発生もありうるので注意されたい。
測定点の廃止
(3)	諸般の事情により、徳島測定点と兵庫・南あわじ測定点は12日に廃止した。

平成21年度通常総会　　5月30日(土)、神奈川工科大で開催
　NPO法人大気イオン地震予測研究会e-PISCOの平成21年度通常総会を下記の要領で開催しますので、正会員の皆様はぜひご参加ください。詳細や議案書につきましては、大型連休明けに発送するニュースレターに同封致します。
　日時＝平成21年5月30日(土)14時～16時、会場＝神奈川工科大学 K2号棟 4階 1405室。総会に先立って、神奈川・厚木測定点の見学会も催します。

広域地震情報

日本周辺のM5.0以上および震度4以上、4月16日から4月22日

「広域地震情報」は紙面の都合上、休載し、次号に掲載します。ご了承ください。

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