(1)発生場所
「従来どおり、房総半島南部から三浦半島を経て丹沢山地付近」とする。左図の大正関東地震の震源域と重なると考えられる。
(2)規模
従来予測の「M6〜7程度」に比べれば大きくなると考えられる。詳細は26日発行のe&e FAX情報サービスや今週末に会員の皆様に発信するメールを参照されたい。
(3)期間
これまでの予測では、「6月末まで」としていたが、大気イオン濃度異常の継続状況を判断すると、予測期間は延長せざるを得ない。詳しくは続報で。
(4)今後の対応
常時公開している神奈川・厚木測定点の大気イオン濃度変化に注視してもらいたい。必要に応じて、周辺測定点の状況についてもお知らせしたい。また、市民メンバーの皆様には、身の回りの出来事に注意して、異常が感じられたらご報告願いたい。また、気象庁一元化震源によるM-T図解析もご利用いただきたい。 |