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e&e FAX情報サービス 第175号(2009年6月26日発行)
2009/07/02
危険度
(低 1→5 高)
関東
陸域4
海域5
関西
陸域1
海域1
予測材料
6月18日から6月24日
1.大気イオンの日時変化
(一部既報、5分間平均値、単位は“個/cc”)
【千葉・南房総測定点】
2009/06/19 夕方以降
振り切れ(5万以上)つづく
【神奈川・厚木測定点】
2009/06/21 11:10、30,462
2009/06/22 16:10、13,056
2.宏観異常の日時変化
【全国の報告件数】前週3件→今週12件
3.微小地震の日時変化
この期間、大きな異常はありませんでした。
弘原海解説
弘原海清e-PISCO理事長による解説
7月中旬〜9月末 関東南部 M8規模発生も
国家総動員で態勢強化を
(1)
19日以降、南房総測定点では大気イオン濃度測定値が振り切れる状態がつづいている。また、厚木測定点でも新たな異常値が記録されるなど、事態はいっそう深刻化しているため、関東南部の地震予測は次のように修正する。場所=大正関東地震震源域付近、規模=M7を超え、場合によってはM8クラスも、時期=規模が大きくなれば遅くなり、M8クラスであれば9月まで持ち越される可能性も。
(2)
予測が現実になれば、首都圏は深刻な被害を受けるおそれがある。ただし、地震の規模が大きくなれば、それだけ地震発生までの時間には余裕ができる。大気イオン法だけでは万全とは言えず、これを機に、政府、学界、企業、一般国民などの知恵を総動員し、この危機を乗り越える態勢をつくらなければならない。政府や国立大学、その他の研究者にはGPSや歪み計など、各々が持つ観測データの解析、企業や一般国民には身の回りの防災態勢強化や宏観異常の観察をお願いしたい。あらゆる情報を私の手元に寄せてほしい。そして、根拠のないデマを流さぬようお願いしたい。
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