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2011/07/05和歌山県北部の地震(M5.5)の前兆と思われる現象について
2011/08/07
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【検討結果】
6月4日、12日、21日、26日および29日に、京都・木津川測定点において、10,000(個/cc)=5分間平均値=を超える大気イオン濃度異常を記録しました。最大値は12日夜の31,313(個/cc)でした。e-PISCOでは週刊大気イオン変動ニュースで「関西地方内陸部でM5クラス後半〜M6クラス前半」の予測を7月中頃を期限として発表しました。最初の異常の発現から約31日後の7月5日19時18分頃、和歌山県北部の深さ7kmを震源とするM5.5(暫定値)の地震が発生、和歌山・広川町と日高川町で震度5強を記録しました。震央から木津川測定点までの直線距離は97kmです。
e-PISCOでは、木津川測定点での異常が今回の地震の前兆とみられると判断しました。
測定点と震央の位置関係
大気イオン濃度変化
和歌山県北部の地震
京都・木津川
震央距離
97km
先行時間
約31日
提
供
積水ハウス株式会社総合住宅研究所
地震の諸元
発震日時
2011/07/05 19:18:43.4
震源
和歌山県北部(33゜59.4'N 135゜14.0'E)
震源の深さ
7.3km
マグニチュード
5.5
最大震度
5強:和歌山広川町広、日高川町高津尾
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