長野・松本測定点では、10月下旬以降、測定可能限界である50,000(個/cc)を超える非常に大きな大気イオン濃度異常を頻繁に記録しています。
当サイトで公開している大気イオン濃度変動グラフ(高知・香美、長野・松本、神奈川・厚木)は、測定点において実際に測定された値であり、正確な値です。なお、プログラムの仕様により、測定可能限界を超えた場合、グラフ上では平均値、最大値ともに0として表現されます。弊会では、5分間平均値(上段グラフの青線)を地震予測に用いています。また、グラフ中の赤線(アテンションライン)は5分間平均値における地震危険性の目安である10,000(個/cc)を示しています。
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