(3)植物にみる宏観異常
竹の花、山ボウシの花、椿の花、生体電位、イネ科の葉の縮み
◇異常の具体例
・昨年8月「竹の花」の花だけが地面から顔を出し咲き始めた。
・正月に山ボウシの花が狂い咲き、昨年は山モモの木が実を付けなかった。
・地震前、例年より早く椿が300個以上もの花を付け、まるで紅葉のようだった。
・1月14日、ケヤキの生体電位が「異常」を示した。
・去年7月後半から咲き出したアサガオが地震の日まで半年間も咲き続けた。
・水はたぷり撒いたのに庭の植木がどんどん枯れていった。
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